新しい AC [自動交換] ラインが 完全な自動化を実現
当社は、チャック本体交換システムのエキスパートです。それはなぜか?数十年にわたり、段取り時間の短縮を目指した、製品開発の経験によるものです。何千セットものセントロテックス クイックチェンジインターフェースを、ミクロン精度を必要とするお客様が使用し、加工精度を維持しながら、生産性を上げ、コスト削減に成功しています。
当社のクランピングヘッド(コレット)は、手動式の専用ジグを使用し、簡単にワンタッチで交換できます。これからは、ロボットによる自動交換のニーズが、高まることが予想されます。当社のTOPlus ACおよびSPANNTOP ACチャックは、クランピングヘッドとワークエンドストップの同時交換が可能です。これは、クランプ工程の自動化を実現するための基礎要件です。クランプ径や長さが異なる、多品種ワークに対応する無人化ライン構築を可能にします。
逆立ち縦型NC旋盤の場合は、機械主軸に付いているチャックが、エンドストップ付きクランピングヘッドを直接取りに行きます。この信頼性の高いプロセスは、わずか数秒で完了します。横型NC旋盤やマシニングセンターの場合は、ロボットやガントリーにより交換を行います。
チャック全体の自動交換の場合、実績のあるセントロテックスインターフェースが最適です。手動でもチャック全体の交換時間は5分以下で完了します。将来的には、自動的かつ無人でのチャック交換が求められるようになるでしょう。この要求に応える製品が当社のセントロテックス ACソリューションです。実際の生産現場で運用が可能なインターフェースです。